「3月のライオン」<羽海野チカ>を読んだ感想。人生のバイブルとなる漫画。

羽海野先生の漫画なら面白くない
はずがないと思って、
新作の「3月のライオン」も読む
ことにしたのですが、”面白い”を
はるかに超えた漫画です

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娯楽的なヒューマンドラマではなく、
人間の心をどこまでも深く掘り
下げた作品だと私は思います。

 

 

主人公は、中学生にしてプロ棋士
となった桐山零という男子高校生
なのですが、単なる将棋漫画では
ありません。

ストーリーの随所に”生きる”、
”家族のつながり”という深いテーマ
が潜んでいるように思います。

 

 

自分のせいで養父母家庭を壊して
しまったという思いに苦しみながら、
生きるために棋士になった零。

そんな零はひょんなことから下町の
家族と交流するようになり、
零のことを真剣に想ってくれる教師
とも出会い、少しずつ零の心の凍り
がとけていく様子が描かれています。

 

 

いま私は社会人ですが、思春期の頃
に読んでおけば、
辛かった学校生活をどれほど支えて
くれただろうかと思います。

きっと、学校にも家庭にも居場所の
なかった零と自分をだぶらせ、
心が落ち着いたでしょう。

零がそうであったように、
いつかは自分のことを暖かく受け
入れてくれる人が現れるかも
しれないと希望を持ったでしょう。

「結果がどうであれ、逃げない
記憶が欲しかった」
と零が話すシーンを読んで、
逃げ癖がついていた思春期の私は
困難に立ち向かう勇気をもらえた
ことでしょう。

 

 

思春期を経て社会人になった人でも
漫画で描かれる人の温かさ、愚かさ、
ひたむきさを前に、
”人(家族)の中で生きるとはどうい
うことなのだろう”
ということを考えずにはおれない
でしょう。

どの世代の人にとっても、
この漫画は人生のバイブルになると
思います。

 

 

深刻なシーンと笑いのあるシーンと
両方あるので、シリアスで重そうな
漫画だなんて尻込みせずに、
皆さんに是非読んで欲しいです。

 

 

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エラスチンは身体にいいもの!! 卓球大好き、綺麗になる事勉強中。 体にいい事・気になることなど書いていま~す。 アラフィフ女子の奇想天外なこと面白おかしく発信しています♪