「ぼくをさがしに」<シェル・シルヴァスタイン>を読んだ感想。人の心を考えさせられます。

 

この本は、5分かからずに読み終え
られる童話です。

シルバスタインというアメリカの詩人
の作品ですが、
私がこの本を読んだのは、
今から38年前、高校生だった時です。

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内田善美という漫画家の書いた
「空の色に似ている」という高校生が
主人公の漫画で、登場人物が自分の今の
ありようをこの本を話題に出して説明
するシーンがあったのです。

私はこの「ぼくをさがしに」という本を
どうしても読みたくなってその日のうち
に本屋で購入しました。

 

高校を卒業して40年近くたちましたが、
この本はいまだに色あせることなく私の
本棚にあります。

 

主人公は、パックマンのように大きく口
を開いたような「かけ」のある円です。
移動するときは転がっていくのですが、
どうしても「かけ」のところでつっかえ
て仕方がない。
なのでその「かけ」の部分を探しに行く
のです。いろんなかけがありました。
小さいのやら大きすぎるのやら、
長い長い旅の末にぴったりはまる
「かけ」を見つけるのです。

 

このかけを見つけたおかげでコロコロ
何の問題もなく転がれるようになります。

しかし今度は、この順調な生活にふと
疑問を感じます。

結局、「かけ」と別れてまたかくんと
つまずく生活に戻っていくのです。

 

 

この本とあの多感な時期に出会った
のは必然だったと思うのです。

どんなに努力しても得られないものが
あって、それをあきらめたときに
残るもの。

 

それはとてもとても不器用な自分自身
しかないのです。
かけの部分をどう考えるか、50歳を
すぎて思うのは
「それでもそんな自分でよかった
じゃないか」
いうことが今になってすとんと心に
落ち着いてくれるようになったのです。

 

 

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エラスチンは身体にいいもの!! 卓球大好き、綺麗になる事勉強中。 体にいい事・気になることなど書いていま~す。 アラフィフ女子の奇想天外なこと面白おかしく発信しています♪