「エンジェル伝説」<八木教広>これほど笑えるマンガはない

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このエンジェル伝説は、
物凄く善良な主人公北野誠一郎が

周囲から恐怖のヤンキーと勘違い
され、妙な騒動を巻き起こす
勘違いものです。

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似たようなテーマのマンガとして
カメレオンがありますが、

エンジェル伝説にはカメレオンと
決定的に違う特徴がひとつあります。

それは主人公が悪魔のような男で
あるという点です。

 

といっても、
性質が悪魔的なのではありません。

顔が悪魔的なのです。

 
なので、
たいていのチンピラは、彼の顔を
見ただけで戦意を喪失します。

 
しかも非常に打たれ強い天性の
才能があるので、

殴っても殴っても倒れません。
さらに彼はいい人なので、相手の
ヤンキーからすると意味不明な言葉を
語ります。

 
顔、不死身、謎の言葉、
この3つが組み合わさることで
驚異の
北野ワールドがあらわれるのです。

 

悪魔的聖人君子という見た事も
ない主人公が、
途方もない騒動をぶちあげる、
(そして彼の悪魔伝説がさらに強化)
これだけでも十分面白いのですが、
このマンガにはバトルマンガの要素
もあり、
そこでさらにカオスさと面白さ
が強化されています。

 

 

悪魔聖人である北野くんを撃破する
ために現れるヤンキー、特命教師、
武道家
といった強者たちと、
悪魔聖人北野くんのやりとりは何度
見ても笑えます。

 
相手は、悪魔北野を打倒するために
気合を入れてやってくるのですが、

北野くんは悪いことなど何もして
ないので「?」という感じなのです。

 
そこで起こる壮大な勘違い、強者たち
に襲い掛かる北野ワールド、

これほど面白い勘違いものは、
もう2度と現れないかもしれません。

 
それほどにこの
エンジェル伝説は面白いのです。

 

 

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