「舟を編む」<三浦しをん>を読んだ感想。仕事に静かな情熱を感じた本

 

人生を捧げる仕事に静かな情熱を
感じた一作。
子どものころから国語辞典は、
どうやって作られているのだろう
という素朴な疑問を持っており、
辞書編纂に関して書かれた本だと
知り読みましたが、
この本を読んで改めて言葉の大切さ
を知りました。

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作品は、途方もない作業でありながら
時代を映す鏡である辞書編纂に情熱を
傾ける人々の話です。

 

主人公の馬絞は、言葉に関して特異
な才能を持ちながらも、とても不器用
で最初は大丈夫かと思いながら、
読んでいてハラハラさせられる場面
もありました。
しかし、主人公をはじめ、
馬締の同僚や恋人等脇役の
キャラクターもとても良い味を出して
いて、多くの人の情熱に支えられ
ながら一つの辞書という大作が出来
上がっていき、その過程の中で主人公
が成長していく姿に感動しました。

 

憎むべき悪役が出てこなかった所も、
ストレス無く読み進めていけた部分
だと思います。

また今まで、描かれなかったフィールド
だったので、読んでいてとても新鮮
でした。

今は簡単にインターネットで検索でき
る時代になりましたが、
言葉というものは生き物で時代ととも
に言いまわしも変遷するものですが、
その終わりが見えない言葉の定義
というものを簡潔かつ的確に表現しな
ければいけない辞書という書物に魅力
を感じました。

エンディングは思わず涙してしまい
そうでしたが、
読了後は胸がすっきりとするような
さわやかな読み心地で、自分自身も
人生をかけて一つのことをやり遂げ
れたらどんなに幸せだろうかという
思いがこみ上げました。

 

 

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エラスチンは身体にいいもの!! 卓球大好き、綺麗になる事勉強中。 体にいい事・気になることなど書いていま~す。 アラフィフ女子の奇想天外なこと面白おかしく発信しています♪