「クリーピー」<前川 裕>を読んだ感想。映画原作はゾっとする。

 

六月公開の「クリーピー」という映画の
原作を読みました。
内容はミステリーです。

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隣に住んでいる家族の父親は一見まとも
に見えるのですが、特徴のない顔をして
昼間も自宅にいるし、隣人家族が萎縮し
ている生活を送っているように主人公
には見えるのです。

ある日突然、隣人娘が助けを求めに
やってきて「あの人は自分の父親では
ない、知らない人だ」と言い出します。

 

しかし逆に隣人娘を略取したということ
で主人公一家は警察にお世話になって
しまい、娘は一時施設に預かる形に
なってしまいます。

 

それを隣人夫が強奪をし、
その娘を探しながら、隣人夫は本当は
何者なのか、を探す話なのですが、
本当の隣人夫は既に死んでおり、成り
すました男は娘を連れて姿をくらませ
るのです。

成りすましをする男性が他人に取り入る
ことが非常にうまく、現実でいうなれば
角田美代子のような感じなのです。

 

相手のちょっとした罪悪感に漬け込んで
そこをうまいこと利用をして家族に成り
すまし家族の一員になってしまうのです。

ぞっとしてしまうのは、
もしかしたら自分の家の隣人もいつの間
にか違う人になっているのではないか、
と思わせる文章力なのです。

原作の後半辺りから勢いが失速して
しまうのですが、中盤辺りまでは確かに
名作ですし、これを元に黒沢清監督が
どういった内容で映画にしてくれるのか
が非常に楽しみです。

試写会にいった人たちからは、
原作とは違うけれども非常にうまいこと
出来ていると話を聞きますので、
今から映画も観ることが楽しみになって
います。

黒沢清監督は、
自作映画CUREの中で「お前は誰だ」
という問いを出したことでも有名です。

 

ですから、この作品はそこに当たる部分
もあり本当に期待しています。

 

 

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エラスチンは身体にいいもの!! 卓球大好き、綺麗になる事勉強中。 体にいい事・気になることなど書いていま~す。 アラフィフ女子の奇想天外なこと面白おかしく発信しています♪